紛失・盗難に よるデータ漏洩に特化した 新たなShadow Desktop
セキュリティの面から、ファイルサーバ等にデータを保存するように促している企業も存在ますが、実際の保存場所については個人の手に委ねられてしまいます。
データの保存場所を指示しているにもかかわらず、万が一PCにデータを残したままだった場合、情報漏えいのリスクが高まってしまう危険があります。
情報漏えいが起きる要因として様々な理由が挙げられますが、その中でも最も起きやすい要因は「PCの紛失」です。
ひとたびPCを紛失してしまうと、大きなリスクにつながります。
特に機密情報がストレージに入っていた場合、企業の損失は計り知れません。
また、新たにPCのデータを復元するコストも時間もかかります。
Shaow Desktop DLPをインストールすると、PC内にあるデータが暗号化されます。
暗号化されたデータはShadow Desktopを起動しないと閲覧不可能な状態になるため、万が一ハード
ディスクごと持ち去られてしまったとしても、読み取られる心配はありません。
データの流出は、社内・社外問わず、故意に行われる場合があります。
近年でもデータを故意に他社へ流出させ、大々的に報じされる事件もありました。
Shadow Desktop DLPに搭載されている書き込み制御機能は、指定された領域以外にファイルを作成・上書き保存・ファイルのコピー・ファイルの移動を行わせない機能です。
これによりデータの持ち出しや書き込みのセキュリティを高めます。
Shadow Desktop DLPでは遠隔や事前に設定したWindowsサインインの失敗回数が行われると、ストレージの完全消去機能が実行されます。
その結果、データの漏えいリスクが抑えられます。
PCの破棄前にこの機能を活用することで、廃棄したハードディスクからの情報漏えいリスクも抑えられます。
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